こだわりのお肉 鶏肉

安心安全つくば鶏

つくば鶏は飼育過程で薬を使用していません。
小さなヒヨコは、人間の子供と同じで抵抗力がないのですぐに病気にかかってしまいます。一匹のヒヨコが病気になってしまうと、部屋全体の鶏が病気になってしまい死んでしまします。そのため一般の鶏は、病気にかからないように、エサや飲み水に薬(抗生物質)を入れて育てます。しかし、“つくば鶏”は、抗生物質や抗菌性物質を一切使用していな い飼料(自然界のエサ)だけで育てます。

<エサの一部をご紹介します>
(1)ビール酵母を使用しています。
※ビール酵母には、免疫賦活作用・抗ウイルス作用・抗細菌作用・抗原虫作用・乳酸菌増加作用があります。

(2)カニ甲羅を使用しています。
※カニ甲羅には、免疫賦活作用・細胞活性化作用・乳酸菌増加作用・有害菌の増殖抑制があります。

“つくば鶏”は、薬(抗生物質)に頼らないで、自然界にある物を食べさせる事で病気にかからないようにしているのです。その結果、独特の臭みがなく、柔らかく、ジューシーな美味しい鶏肉になりました。当店では、安全で健康な鶏にこだわっています。その答えが、“つくば鶏”なのです。



(1) 飼料の主原料は遺伝子組換えフリー及び、ホストハーベストフリーを使用
(2) 全飼育期間(入雛から出荷まで)を、全農場、全羽数に対し、抗菌性物質を入れないで飼育
(3) 薬事法で認められたワクチン及び疾病時のみ治療薬を投与 (ただし欧米各国の有機畜産のワクチン及び治療薬の投与の基準※1は満たしています)
※1…投与の基準は、投与後、その国の法定休薬機関の2倍。
(日本国で定められている休薬期間は約7日。薬の残留がなくなるのが7日間といわれています)

鶏種 チャンキー他
飼料(抗菌性物質) 全期間全数量全羽数、抗菌性物質の入っていない飼料を使用しています。
(無薬どりと称している鶏の多くは、雛の20日間は抗菌性物質入り飼料で育てられているものが多数。)
飼料(休薬) 全飼育期間無薬、ポストハーベストフリー(収穫後燻蒸なし)で遺伝子組換えなしの主原料
飼料(動物性たんぱく質) 植物性飼料+イエローグリス
飼育期間 53日齢前後


土佐はちきん地鶏

土佐の女性のように強く、たくましく

平成17年頃、高知県が独自に交配した土佐はちきん地鶏は、土佐の鶏「土佐九斤(とさくきん)」や「大シャモ」の特長を受け継ぐ品種。その約8割が大川村で徹底した管理のもと大切に育てられ、全国の食通にその美味しさを届けています。
温度管理がキモとなる鶏の飼育には厳しい環境の大川村。氷点下に達したときは泊まり込んで見守ったこともあるそう。大きな愛情と創意工夫で大切に育てられる土佐はちきん地鶏は、今や高知を代表する地鶏のひとつにまで育ちました。



部位について 鶏の醍醐味は、各部位ごとに様々な味や食感が楽しめる!